AWS (Amazon Web Service)とは、Amazonが提供しているサービスやプラットフォームをソフトウェア開発者や技術者が利用可能とする総合サービスです。
仮想マシンプラットフォームの提供
データベースなどのミドルウェア環境の提供
にわけることができます。おちラボでは、以前からC#やJavaでSimpleDBを使ってきましたが、2021年よりPythonとDynamoDBを本格利用することにしました。Pythonの情報は徐々に増やしていくつもりです。
事前準備
0. AWSアカウントの用意とPCの環境設定
AWSのアクセス用のキーを取得する。(ラボのメンバーは、先生より AccessKeyIDとSecretAccessKey をもらってください)
公式サイトを参考にして、AWS CLIのインストールと設定を行う。
(Dockerの使い方を理解している人であれば、公式のDockerイメージを利用するという手もあります)
リージョンについて理解する
リージョンとは、各種サーバーの所在地です。おちラボが、どこのリージョンを使っているのかは、先生に聞いてください。
→リージョン情報(公式)
1. SDKのインストール
AWSのプラグインには,AWS SDKというライブラリが必要です。
AWS SDKのインストール(Python編)→ 公式サイト
Pythonの場合は、公式サイトにいかなくても、
pip install boto3
を実行するだけです。
2. AWSを利用するプロジェクトの作成
以下からは、AWSで利用するサービスごとの情報を掲載します。。。が、おちラボで現在利用しているサービスは、DynamoDBとS3くらいです。
データベースサービス
DynamoDBプログラミング ・・・2021年度よりラボの主力DBになりました。
SimpleDBプログラミング ・・・ たぶんもう使わないので、情報を更新することはないです。
ストレージサービス
S3 ・・・ 画像などを管理するときはここを利用します。