Eclipseのインストールと基本的な各種設定について
Eclipseとは
Eclipseとは、最も人気のあるフリーのJava開発環境です。対抗馬としてはNetbeansがありますが、各種プラグインの豊富さでEclipseに分があります。
Eclipseのインストール
1.下記の公式サイトからダウンロードしてください
ここでいろいろな種類があるのですが、おちラボでは Eclipse IDE for Java EE Developers というのを選ぶのを勧めます。OSのバージョン64bitか32bitかを確認してダウンロードしてください。
2.解凍してファイルを置く
ファイルはzip形式です。解凍して適切なディレクトリに置いて下さい。おちラボではC:¥java以下に置くことをポリシーとします。
クラスパスの設定
Javaプログラミングでは、各種ライブラリを利用することが多々あります。ライブラリは jarファイルの形式をとりますが、利用する際にはそのjarファイルをクラスパスに通す必要があります。Eclipseでのその方法はProject→Properties→Java Build Path →Libraries で設定します。
Add External JARsを選ぶことで、とってきたライブラリをパスに加えることができます。
プラグインのインストール
プラグインとはEclipseの機能を拡張するためのモジュールです。必要に応じてインストールします。具体的には以下の手順です。
HELP→Install NewSoftware を開きます。
Work with のところで追加したいプラグインのURLを入力します(デフォルトで幾つかはいってますが)。
おすすめプラグイン
GPE(Google Plugin for Eclipse) ・・・ 本ラボでは、Googleのテクノロジーを利用したアプリの開発を前提とします
AWS Toolkit for Eclipse ・・・ Amazonウェブサービス関係のプラグインです。