Google Apps Scriptプログラミング
Google Apps Script(GAS)とは
Google Drive 上で動いているオフィス系アプリで動かすことのできるScript言語で、マイクロソフトオフィスで言うVBAみたいなものです。GASはJavascriptに準拠していますので敷居は低く、Googleがライブラリを提供しているので意外と高度なことができます。
Google Apps Scriptの仕様
- スクリプト実行6分の時間制限
- Quotas for Google Services
SpreadSheetの仕様
GASでSpread
Sheetにデータを保存するというのが一番良く使われるパターンなので、仕様を理解しておくことは重要でしょう。
- 全シートで合計 400,000 セル
- 1 シートあたり 256 列まで
- ワークブックあたり 200 シート
HTMLファイルの読み込み
ウェブアプリのUIとなるHTMLファイルは、別途作成して読み込ませるのが流儀です。
function doGet() {
return HtmlService.createHtmlOutputFromFile('myPage');
}
テンプレートHTML
いわゆるJSPやASPに相当するファイルです。ポイントとして、
- スクリプトファイルで定義された関数を、そのままテンプレートHTML内で利用することができる
- 基本的にAjaxでサーバーとやり取りをする
という特徴があります。
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