Javaプログラミングの手順(非推奨方法)
注意事項:
実際にこれからJavaプログラムを始める際には、本ページのやり方は望ましい方法ではありません。NetbeansやEclipse等のIDEを用いてJavaプログラムを作成、コンパイル、実行するべきです。
JDKをインストールしたら、実際にJavaプログラムを作成、コンパイル、実行してみましょう。
1.ファイル名は sample1.java にしてください。
2.サンプルプログラム(sample1.java)と同じプログラムを書いてください。
sample1.java
public class sample1 {
public static void main(String[] args) {
System.out.println("My name is Taro");
System.out.println("My age is 22");
}
}
(解説)
上記のプログラムは,sample1という名前のクラスを記述しています。
クラス名とファイル名は同じでなければなりません。
ファイルの拡張子は .java です
Javaは,C言語と同じで原則としてmain関数が最初に実行されます。
3.書き込みが成功したら,コンパイルします。
> javac sample1.java
4.何もエラーがでなければコンパイル成功です。sample1.classというファイルが作成されます。
5.コンパイルが成功したら,実行します。
> java sample1
(解説)
コンパイルで生成されたsample1.classは実行ファイルではありません。Javaは,ヴァーチャルマシンというソフトの上で動きます。javaというコマンドを利用して,sample1というプログラムを実行したことになります。