代表的なデータベースとして以下の2つを挙げます。
準備中
リモート接続設定
Postgresは, TCP/IPを利用したリモート接続が可能です.これは,MS-ACCCESS等のODBCにはないメリットです.しかし,デフォルトの設定では,リモー トアクセスはできないようになっています(セキュリティを考慮しているからです).で,これを設定するには
pg_hba.conf
というファイルを編集する必要があります.このファイルは,PostgreSQLのdataディレクトリにあります(各環境によって異なります).このファイルを開いてもらえればわかります。
ユーザ名単位でアクセス設定もできます.各パラメータにどのような設定ができるのかは,pg_hba.confファイルにサンプルが記述してありますので,参考にしてください.
バージョン7.1以降については
バージョン7.1以降は,Postgresの起動方法や設定ファイルが若干変わってます.
postgres.conf
というファイルが存在していて,SOCKETによる接続がデフォルトでOFFになっています.(私のインストールした7.1のRPMの場合はそうでした)
tcpip_socket = on
port = 5432
として再起動しましょう.
バージョン 8.0以降については
「tcpip_socket」→「listen_addresses」に変更されています。デフォルトでは localhostになってますので、特定のIPを指定するか、*にして下さい。
listen_addresses = '*'