SSHの設定(RSA認証)
【サーバの設定】
- RSA鍵ペアの生成
- ssh-keygen -t rsa
- 保存場所(~/.ssh)を指定した後、ユーザーアカウントのパスワードとは異なった パスフレーズを入力します。
- id_rsa ・・・ クライアントに置きます。
- id_rsa.pub ・・・ サーバーに置きます。
- .sshディレクトリのパーミッションを変更します。
- chmod 755 ~/.ssh
- id_rsa.pubを~/.ssh/authorized_keysにコピー(または追加)します。すでに存在しているか注意してください。
- authorized_keys ファイルのパーミッションを変更。
- chmod 644 ~/.ssh/authorized_keys
- sshd_conf の設定
- RSAAuthentication yes
- PasswordAuthentication no
- #もし,以下のような記述があれば削除しておいたほうが無難です.(SSH2では関係ないようです)
- #RhostsAuthentication
- sshdの再起動
- /etc/init.d/sshd restart
参考資料:Red Hat Enterprise Linux 3: システム管理ガイド
【クライアント】
Windows用のSSHクライアントとしては、UTF-8 TeraTerm Pro with TTSSH2をお勧めします。