NetbeansでServletプログラミングをしましょう.環境設定を気にすることなく,気軽にサーブレットプログラムをすることができます.
まずは、Webアプリケーションを選びます。
プロジェクト名は適当に決めて下さい。プロジェクトの場所はできるだけ、ローカルドライブ(cドライブなど)にすることをお勧めします。ネットワーク上の共有ドライブに(Zドライブなど)に保存すると、動作が非常に重たくなります。
サーブレットを動かすためのサーバ(サーブレットコンテナ)を決めます。とりあえず、GlassFishを勧めます。
フレームワークは、今回は使いませんが、今後はここに挙がっているフレームワークを積極的に活用することになるでしょう。
初期状態では、JSPファイルが一つだけ存在します。とりあえず、サーブレットを動かしたいのでJSPは使いません。
【ファイル】→【新規ファイル】より、サーブレットを選択して下さい。
適切に名前をつけて下さい。パッケージ名はできるだけつけて下さい。パッケージとは何か?については、他のページで。。。
これは、サーブレットをウェブブラウザから呼び出すためのURLを設定する画面です。特にいじる必要はないかと思います。
サーブレットプログラムには、main関数が存在しません。doGetまたはdoPost関数が実行されます。Netbeansは、どちらら呼ばれても processRequest関数が呼ばれることになっています。つまり、原則、processRequest関数にプログラムを記述していけばよいということです。
processRequest関数の中身はコメントアウトされているので、それを外してみましょう。そして、実行してます。実行方法は、
サーブレットファイルの上で右クリックして実行を選択
です。そうすると、サーバーが起動してプログラムも実行されます。これが正しく実行されたら、あとは、自分で作りたいプログラムを記述するだけです。