フローチャートを理解しよう
本講義では、フローチャートを積極的にみなさんに書かせるスタイルをとります。「フローチャート」というのは、アルゴリズムの流れを表現する際に利用できますが、大規模なプログラミングとオブジェクト指向開発の流行りにより、現在では開発現場ではさほど重要視されなくなっています。(どちらかというとUMLを勉強した方がいいです。)
本講義では、フローチャートをプログラミングの理解のための道具として利用します。具体的には、
- 既存のプログラムコードをみて、フローチャートで説明できるか?
- 既存のフローチャートを見て、C言語で書くことができるか?
の2点を講義内で確認していきます。フローチャートの書き方は、プログラミング実習I・IIに準拠しますが、1点だけ例外があります。
- ループ記号を利用しない
本講義はこの約束を守ってください。